プリザンター導入事例(株式会社テーリング様)


株式会社テーリングが運営する介護福祉向けの勤怠管理他でプリザンターを採用
当社(CCS)がテーリング向けに勤怠管理システムを開発


会社の歩み

株式会社テーリングは、建築資材の販売等を軸に展開され、現在の代表取締役である土江康道氏が地元への恩返しの念や超高齢化社会といった社会情勢、地域ニーズを鑑み介護福祉事業として「複合型高齢者老人ホーム みずほ家」を始めました。今では有料⽼⼈ホームや通所介護、訪問介護を運営しています。
 
<今回のポイント>

    ― 手書きだった勤怠管理をプリザンターへ移行
    ― 自社の要望を組み込んでCCSへ開発を依頼
    ― 県の業務改善助成金を活用

 

【課題】 ITが専門でない従業員がシステムを使って業務の効率化を目指す

これまでの運用と課題
 
「テーリングでは、申請関連の書類や報告書、勤怠関連など、運用に関係するほとんどのものが紙ベースで運用されていました。勤怠管理においては出勤簿や残業申請用の用紙があり、そこに従業員が手書きで記入し提出、その後に総務担当者が手計算をしたり、紙と照らし合わせたりしていました。このチェック作業が非常に大変で電子化によって従業員が楽にならないかと考えていました。」とテーリング取締役の土江氏は語ります。
 
さらに、土江氏は前職でネットワークインフラ業務に従事し、IT関連の知見があったため「自分が自社のために貢献できるのはこの部分のIT化だった。」と自分の強みを活かして会社の課題解決に向けて取り組んだとのことです。

図 プリザンターの導入前後の運用比較

 
 

プリザンター導入やCCSへの依頼のきっかけ

――― プリザンターを知ったきっかけや、CCS社との取引のきっかけは何ですか?

 

土江 知久 取締役

社内のIT化を進めるために使えるツールがないか、特にオープンソースやWebデータベースを中心にインターネットで調べていたところ、偶然プリザンターを見つけました。プリザンターは無料ということもあり、すぐにダウンロードしてインストールして使ってみたところ、「これであれば自分で設定できそう」と思い、自社導入を決めました。
最初はヒヤリハットや事故報告書の電子化から始めることとし、中小企業向けの補助金を活用し、プリザンターを導入しました。
自分自身で試行錯誤する中、プリザンターの設定方法で行き詰まることもあり、どこかに支援してもらえないかと調べたところ、ブログの記事を多く書かれていたCCSへ2022年6月に初めて問合せをしたことが、CCSとの最初の接点になります。

 
社内システムの内製をしていくと、設定したものがうまく動かなかったり、自分ではどうしたらよいかわからなかったり、ということがありCCSが販売しているプリザンターのマニュアルを購入や、年間サポートの契約、また個別の開発依頼もしてきました。
 

プリザンターの導入・運用で良かったことや苦労したこと

――― 実際にプリザンターを導入・運用して良かったことや苦労したことは何かありますか?

 
プリザンターを導入してみて実際に感じていることは、現場を含め業務が変わってきたことです。
以前は個人のPCにデータを保存していたことが多く、データ活用ができていなかったり、事故報告書を紙で回覧していて、回覧が終わるまでに数か月かかるものもあったりしましたが、現在はプリザンターを用いて電子化を行ったことで、紙の運用がなくなり、Slackとも連携することで情報共有がスムーズかつスピーディになりました。
また、過去の情報を検索することができるようになり、以前であれば紙保存のため探せなかった情報も簡単に探し出せるようになったのも良かったことの一つです。
 
逆に、私は前職がネットワークインフラを専門に行っていたこともあり自分には開発の知見があまりなかったため、スクリプト開発では苦労しました。ブログやマニュアルを参考にしたり、開発していただいたものを見たりしましたが、なかなかうまくいかず苦労しました。
 
また、プリザンターの導入当初は会社全体が紙文化に馴染んでいることもあり、なかなかプリザンターを使ってもらえず、使ってもらえるまでに時間がかかったところも苦労の一つです。しかし、今では従業員にプリザンターの良さを理解してもらえてきており、使われるようになりました。
 
余談ですが、プリザンターの導入については、地元の新聞にも取り上げていただきました。
 
今回の勤怠管理システム開発について

――― 本開発をCCSに依頼した理由や、実際に開発されたものはいかがでしたか?

 
テーリングでは自社内で内製できるところは自社で開発することで会社自体が成長し強くなると考え、極力内製で進めてきています。ただ、どうしても内製できないところは、外部へ依頼してきました。今回開発いただいた勤怠管理システムは、プリザンターの導入当初から考えていたことでしたが、自分で開発する時間もなく要件もまとめきれなかったため、年間サポート契約をしているCCSへ開発を依頼しました。
 
今回は島根県の業務改善助成金を申請して、その助成金でCCSへ依頼する流れとなっていましたが、思ったよりも助成金の承認までに時間がかかり、開発開始が遅れてしまいました。しかし、CCSにスピーディに開発していただき、社内での運用検証も早々に始められ、非常に助かりました。また開発いただいた内容についても満足しています。今回開発いただいたソースをベースとして、自社内で改良を加えて、さらに効率化を目指す予定です。
 

図 今回開発した勤怠管理システムの勤怠登録画面と実績・休暇申請確認画面
プリザンターにAPIで接続して閲覧や登録を行うHTMLを開発

 
プリザンターやCCSへの要望・期待

――― 今後プリザンターやCCSへ期待することなどはありますか?

 
ダッシュボードや計算関数なども追加され、機能追加も頻繁にある点は良いと思っています。Wikiの有効的な活用方法が理解できていないため、実際に活用されている事例などの情報を提供していただけると参考になるため、情報提供をお願いしたいです。
 
また、プリザンターの運用面で心配があるため、自然災害時や障害時を考慮して運用(バックアップや復旧対応など)を提案してもらえるとありがたいです。
 
株式会社テーリング(みずほの家) 島根県出雲市灘分町239-2 https://mizuhonoie.com/
 
PDF版は以下からダウンロードください。
テーリング様プリザンター導入事例

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