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2019/11/22
【第三者検証】[第3回] ニアショアの魅力~品質を支える拠点紹介~

当社ニアショア拠点 宮崎事業所の紹介

第三者検証サービスのブログ担当です。よろしくお願いします。

第2回ではニアショアの特長と弊社ニアショア拠点について簡単に触れました。
次回(第4回)以降でニアショア拠点の豊富な実績紹介をベースに第三者検証の実体に触れますが、それに先立
って今回は趣を変え、高い品質を醸し出すニアショア拠点の土地柄や、品質を形にしている検証エンジニアの
声を紹介したいと思います。




先ずは宮崎事業所がある宮崎県都城市についてご紹介致します。

    ロケーション(立地)
 宮崎事業所がある宮崎県都城市は、宮崎県の南西端で、鹿児島県との県境に位置します。
 九州縦貫自動車道や国道5本をはじめとする主要地方道が整備されており、40km圏内に4つの港湾が位置
 し、更に都城ICから宮崎空港まで約45分、鹿児島空港まで約55分と、陸・海・空で交通条件が整っていま
 す。

 沿岸部から離れ、山間部に囲まれた都城盆地の広大な平地の中に位置しているため、大雨による地滑りや
 地震・台風に伴う津波・高潮などの危険性はありません。

 都市圏と比べると公共交通機関の利便性が低いため、社員の多くが自家用車で通勤しています。
 そのため、自然災害により公共交通機関の運行が停止した場合の影響が少ないです。
 また、社員のほとんどが通勤時間30分圏内のため、緊急・非常時における体制(要員)の確保や解散が
 柔軟に対応できます。

 
 (当社事業所はシーイーシー宮崎事業所に併設していますので、Googleマップでは上記の表示になります)



    気候
 宮崎県の年間の平均気温は約17度(気象庁 気象観測統計)で、一年を通じて温暖な気候のため、
 プロ野球やJリーグをはじめとする様々なスポーツチームが毎年キャンプや合宿を行っています。
 また、日照時間、快晴日数も全国トップクラスです。
  
 <出展:「宮崎県移住・UIJターン情報サイト」>



    風土や特産物
 都城市は島津家発祥の地であり、かつては薩摩藩領だったため、宮崎県でありながら話す方言は鹿児島弁に
 近く、薩摩の文化が色濃く残っています。

 また、都城市は温暖な気候と肥沃な土壌という恵まれた自然環境のもと、農業や畜産業が盛んです。
 他にも売上高日本一の焼酎メーカーがあり、焼酎と牛肉・鶏肉・豚肉などを返礼品としたふるさと納税は、
 2015年、2016年と2年連続でふるさと納税受入額が日本一になりました。
 
 <出展:「宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト」>

品質を形に~検証エンジニアの声を紹介~

次に宮崎事業所の雰囲気や魅力について、検証エンジニアの声を集めましたので紹介致します。

 <入社歴4年 男性
 自家用車で通勤するスタッフが多いので機会は少ないですが、業務が一区切りついた時などはプロジェ
 クトのみんなで芋焼酎を飲んでダレやめ(「疲れをとる」という方言)をします。
 飲み会の前には全員で貴重品の保管状況を確認し、飲み会の最後には忘れ物が無いか全員で声掛け確認
 をするなど、お酒の席では特にセキュリティ事故が発生しないように注意しています。

 <入社歴1年(派遣) 女性
 業務で分からないことや困ったことがあってもすぐに相談できる体制や環境が整っています。
 また、業務に直結したスキルだけではなく、広くITスキル全般に関する勉強会が開催されるなど、メ
 ンバーへのフォローやスキルアップができる仕組みがあって、品質や生産性についてとても意識の高
 い職場だと感じています。

 <入社歴6年 女性
 セキュリティ上、プロジェクト毎に作業ルームが分かれていて厳重に施錠管理されているので、普
 段は自分が所属するプロジェクト以外のスタッフとじっくり話をする機会は少ないです。
 その代わり、花見やBBQなどのイベントや合同ランチなどが開催されるので、自分が所属するプロ
 ジェクト以外のスタッフとも親密なコミュニケーションがとれます。
 積極的にイベントの企画などが行われているので、スタッフ間のコミュニケーション力の向上が、
 きっと作業効率の向上にも繋がっているんだと思います。

 <入社歴9年 男性
 宮崎事業所内でWG(ワーキング・グループ)を立ち上げ、職場環境の改善や技術力の向上に向けた
 活動を行っています。
 例えば、環境美化活動として事業所内の設備・備品を充実させたり、健康推進活動として都城市、
 もしくは近隣市町村のインフルエンザなどの感染症の流行状況や予防接種指定医療機関を情報展開し、
 感染・拡大の予防に貢献しています。
 他にも勉強会を計画・実施するWGやイベントを企画するWGなどもあって、それぞれのWGの活動が
 事業所全体の活性化に貢献しているのだと感じています。

 <入社歴13年 男性
 他の拠点のマネージャーやリーダー、メンバーとのやり取りはコミュニケーションツールを利用して
 います。対面(Face to Face)では無いですが、円滑なコミュニケーションができています。
 特に、作業場所が異なることで温度差が生じないよう、活発な情報収集と情報共有を行っています。
 また、お客様に対しても、ビデオ会議によるミーティングやプロジェクト管理ツールなどで情報・状況
 共有、更に提案やフォローなどを行い、共に協働していくことでお客様との連携の強化や信頼関係の
 構築を図っています。

まとめ

いかがでしたか。今回は当社のニアショア拠点の土地柄や社内の雰囲気についてご紹介いたしました。
次回のブログでは、10年以上にわたるニアショア拠点の豊富な実績をご紹介していきます。
また、当社の第三者検証サービスにご興味がございましたら、サービスページも併せてご覧ください。

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