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2020/06/02
中小企業の情報漏洩対策について最適な製品を紹介します(外部デバイス編)

情報システム担当者が一人でも簡単に情報漏洩対策ができる製品

こんにちは、CCS西日本事業所 茶本です。

過去に、会社の個人情報が漏洩したり会社のパソコンを紛失し機密情報が流出した事はありませんか?

このような場合、少し前までは会社内で始末書を書くなどして事態を収めておりましたが、ここ最近は個人情報の漏洩が発生すると、メディアに事故情報として公開され損害賠償に発展するなど、会社としてのダメージは甚大となっております。
その為、会社の規模を問わず、情報漏洩対策は必須となりつつあります。

最近の情報漏洩事故 Security NEXT

しかしながら中小企業では、「情報システム部門があってもシステム担当者は一人」という場合や、「そもそもシステム専任の担当者はおらず総務の方が兼任している」、「社長自ら対応している」なんて事も多く見受けられます。
このような状況では、いくら高価なシステムを入れても使いこなせないという事になりかねません。

そこで、当社アライアンスパートナー「インターコム」社が開発販売している「MaLionシリーズ」を紹介します。
・オンプレミス型:MaLion6  ・クラウド型:MaLionCloud

MaLionシリーズの特徴の一つとして、「ひとり情シス”にもやさしい、ダントツの使いやすさ」というキーワードがあります。
直感的な操作性により、非常に簡単に操作が可能です。
※当社にお任せ頂ければ、設置導入後に、簡易講習(1~2時間程度)を行いますので、こちらで基本的な操作方法を理解して頂けます。

まずは、USBメモリを含めた外部デバイスの管理から始めましょう

私どもが情報漏洩対策に関わる案件で、殆どのお客様が実現もしくは実現したいという、一例を紹介します。

それは、USBメモリやCD-R、外付けハードディスクのような外部デバイスの管理です。

当社ではパソコンにUSBメモリを挿しても一般社員は使用できません。
簡単に会社のファイルを持ち帰ったり出来ないように、制限されています。

皆様の会社はどうでしょうか?

MaLionを検討されている会社様へ訪問すると、USBメモリは使い放題、ファイルはコピーし放題という場合が多いです。
この場合、情報漏洩があった時、ファイルがどういう経路で持ち出されたのかが全く分かりません。
MaLionでは、USBメモリ固有の番号より、”使える”、”使えない”、”使えるが読み込みのみ”、とか様々な制限を簡単に設定できます。
また、誰がどのファイルをどのUSBメモリにコピーした、持ち込んだ、といった情報を随時記録し蓄積しています。
この情報があれば、情報漏洩があった場合でもどこから漏れたか調査する事が可能です。
MaLionを使った外部デバイス監視の紹介動画

今回は、MaLionの代表的な機能のほんの一つを紹介しましたが、これ以外にも60種類以上の機能が標準搭載されています。

サービスメニュー

今回紹介しました、インターコム社 MaLionシリーズに関して、製品販売から稼働環境の構築作業まで対応が可能です。
以下サービスメニューをご覧ください。

■MaLion6 サービスメニュー


今回のブログ記事を見て「情報漏洩対策」の必要性を少しでも感じられた会社様、「そういえばUSBメモリの管理をしていないな」と思われた会社様など、弊社が情報漏洩対策・IT資産管理について、お手伝いさせて頂きます。
現在の状況、課題、予算等をお聞きしながら、要望にあわない過度なシステムは提案致しません。
既存パッケージ製品を使い、リーズナブルに、そして簡単に管理・対応できるように進めてまいります。

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株式会社シーイーシーカスタマサービス 西日本事業所
担当:茶本(ちゃもと) CCS-West@cec-ltd.co.jp
電話:06-6396-3457  FAX06-6396-3458

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