品質支援サービスのブログ担当　CCS宮崎事業所の尾園です。

今回は「テストの自動化」についてお話ししたいと思います。


皆さん、テストの自動化についてどのようなイメージをお持ちでしょうか？


『機械がテストをやってくれるから工数を削減できる』
『夜中も動かせるから開発期間を短縮できる』



言葉だけを聞くと、すぐに業務を改善できる便利なもの　と思ってしまうかもしれません。
しかし、自動化を導入するにあたってはいくつか注意しなければならないことがあります。


1.すぐには自動化できない
テストを自動化するためには、対象となるテストの選定と自動化するための環境やスクリプトの準備、またそれを使いこなすための学習が必要です。

2.効果が出るまで時間がかかる
テスト自動化は、準備の段階でも相当な時間と労力を費やしますが、導入後もうまく立ち上がるとは限らず、改善・改良していくために更に時間と労力が必要です。



…はい、むしろ時間と労力、さしては無駄にコストも掛かってしまい、テストの自動化なんて意味がないんじゃないか、と思えてきたのではないでしょうか？

もちろん、長い目で見ればいつか効果は現れますが、すぐに効果が出るか分からないものに時間やコストはかけられないですよね？

では、どうすれば実現できるでしょうか。


簡単です。

専門家(プロ)に任せてしまえばいいのです。

専門家に任せてしまえば、自動化システムに対する学習は不要であり、無駄なコストもかからず、立ち上がりもスムーズです。

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