クライアント版アプリケーション(構想)の概要、メリット、デメリット
販売中製品「Pleasanter To Excel」の課題
・P2EはWebアプリケーションのため、プリザンターとは別に常時稼働のWebサーバが必要
・P2EのWebサーバーは、IISを利用している為Windows環境が必要
・IISの設定が煩雑、難易度が高い
上記課題に対する新アプリケーションの構想
・クライアントアプリケーションとする(Webサーバ不要)
・PC上に配置
・インストールしたアプリを起動
・個別起動や時刻起動可
メリット:
・Excel出力用にプリザンターとは別のWebサーバ設置不要、バッチ処理可
・プリザンターのWebサーバ負荷軽減
デメリット:
・ExcelがインストールされたWindows PCが必要
動作についてのイメージ図
暫定評価版を鋭意開発中
プリザンターのデータをExceでダウンロードできるクライアントアプリケーションの暫定評価版を2022年1月中に配布できるように、当社技術部門にて鋭意開発中です。
現在販売中の「Pleasanter To Excel」は一旦設定すれば、どのPCからでもダウンロードが可能です。
反面、今回構想のクライアントアプリケーションは、セットアップしたPCからしかダウンロードできませんが、前述の通りメリットも多く、利用方法によっては有効に活用して頂けるのではないかと思います。
もしこの機能を使ってみたいという要望がありましたら、是非当社へ一報を頂ければと思います。
評価版が提供できるようになりましたら案内致します。
問合せ先
株式会社シーイーシーカスタマサービス 第三運用サービス部 茶本
電話:06-6396-3457 Mail: CCS-West@cec-ltd.co.jp
導入の支援、スクリプト開発などでお困りの場合は、当社で支援もいたします。
プリザンター逆引き辞典PDF版やスタイル・スクリプトサンプル集PDF版の販売もしております!」【詳しくはこちら】
☆☆ブログ内容への質問や追加説明をご希望の方は
【問い合わせフォーム】 こちら からお気軽にお問い合わせください☆☆
「Pleasanter To Excel」から派生した新たな構想
こんにちは、CCS茶本です。
当社では2020年6月より、プリザンターのデータを帳票でダウンロードできる「Pleasanter To Excel」を開発・販売しております。
部門内で当該製品の今後のロードマップを話し合う中で、少し視点を変えた製品の構想が出てまいりました。
現在の「Pleasanter To Excel」はWebアプリケーションとなりますが、PC単体で稼働するクライアントアプリケーション版の構想です。